スタッドレスタイヤを安く買う方法

2019年10月26日2020年12月17日

スタッドレスタイヤって結構高いですよね。

ミドルクラスのもので、10万円は軽く超えます。また、消耗品ですから、、数年使えば買い替えが必要になってきます。

カー用品店などで値段を見て、あまりもの値段の高さに『雪が降ったら乗るのを諦めるか…』と購入を断念した人も多いのではないでしょうか。

この記事の目次

1. スタッドレスタイヤはネット利用で３０-５０％安く買える
2. なぜこんなに安いのか
- 2.1. 昔に比べて大幅に性能がアップしたスタッドレスタイヤ
3. スタッドレスタイヤを通販で買うのは不安
4. ほんのひと手間でお得にスタッドレスタイヤが買える

スタッドレスタイヤはネット利用で３０-５０％安く買える

決してお安くないスタッドレスタイヤですが、ネットで買えば安く買うことができます。

例えばエクストレイル・ＲＡＶ４クラスのタイヤホイールセットの場合、カーショップだと12-17万円はしますが、ネットで購入すれば国内メーカーのスタッドレスタイヤホイールセットで８万円台～購入可能です。輸入タイヤなら更に安く６万円台から購入できます。

軽自動車用でも、カーショップで5万円＋別途費用かかるものが、ネット通販だと、『ダンロップ製スタッドレスタイヤ+アルミホイールセット』が3万円～で購入できます。輸入タイヤなら2万円前半で購入可能です。

これくらいなら買ってもいいかなと思う方もいるのではないでしょうか。

こちらもどうぞ

当サイトでは、ピックアップしたメーカー・車種ごとの各サイズと価格(輸入タイヤセットと国内メーカーセットの価格も比較できます)を紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。インチダウンサイズも紹介しています。
メーカー車種別スタッドレスタイヤサイズと価格一覧

なぜこんなに安いのか

では、なぜこんなに安いのでしょうか。

それは、タイヤ専門の通販ショップは、スタッドレスタイヤを大量に仕入れることで単価を抑えることに加え、大量に販売することでメーカーからの奨励金ももらえるからなのです。

更にそれを人件費が少なくて済むネットで販売しますので、販売価格を低くおさえることができているのです。

昔に比べて大幅に性能がアップしたスタッドレスタイヤ

話が少しそれますが、数十年前に初めて市販されたスタッドレスタイヤは、値段が高い割には性能が低く、新雪以外ではオールシーズンタイヤに毛が生えた程度の性能でした。

しかし、今のスタッドレスタイヤはメーカーの企業努力によりとても高性能になっています。そして、今でも進化し続けています。

そのおかげで急斜面+極度なアイスバーンなど超過酷な路面状況でない限り、しっかりと路面をとらえて安全に走行することが可能です。

スタッドレスタイヤを通販で買うのは不安

スタッドレスタイヤを安く買うことができるとしても、ホイールセットを買えば数万円の買い物です。失敗したらと心配する人も多いでしょう。

ネットで買うのをためらう理由として、

買ったはいいが自分の車に合わないものが送られてくるのでは？
タイヤとホイールがバラバラで送られてくるのでは？
わからないことがあった時の問い合わせは？

などではないでしょうか。

愛車に合わないものが送られてこないか不安

先ずタイヤ選びについて、大手の各通販サイトならトップページからメーカー⇒車種⇒年式・グレードを選択すればそのクルマにあったタイヤとホイールのセットが表示されますので、タイヤに関する知識は全く必要ありません。

複数のインチ数が表示された場合、価格を重視してみた目を気にしないのであれば、表示されたインチ数で最も低いインチ数を選べばいいですし、見た目にもこだわりたいのであれば、お金と相談して納得できるインチ数を選ぶといいでしょう。

商品と車の適合を通販ショップのスタッフが確認してくれる

また、注文を確定する前にその車の初年度登録年月日・車名・グレード・型式を入力しないと発注が確定できないシステムになっていますので間違えてその車に合わないものを購入してしまう心配はまずありません。

以下は、フジ・コーポレーション楽天市場店での購入確定前の画面です。

記入項目は車検証を見れば記載されています。グレードがわからない場合は、各自動車メーカーのホームページに『グレード情報検索サービス』があります。ここに車検証に記載されている車体番号を入力すれば調べることができます。(『メーカー名　グレード情報検索サービス』などで検索すればヒットします)

タイヤとホイールがどのような状態で送られてくるのかわからないので不安

タイヤとホイールのセットを購入すると、ホイールの組み込み・バランス取り/空気充填をした後、綺麗に梱包されて自宅に送られてきます。あとは、受け取ったタイヤホイールを愛車に取り付けるだけです。

自分でタイヤ交換ができない場合は、タイヤホイールをカーショップやガソリンスタンドに持っていけば、2000-3000円位で交換してくれます。キャンペーン中なら1000円位でやってもらえる場合もあります。

これが面倒な方は、購入したセットを近くの提携店に直接送ってもらい、そのまま車へ取り付けることも可能です(対応していない通販ショップもあります)。

問い合わせが電話やメールになる

実店舗で購入する場合、不明なことはその都度スタッフに聞くことができますが、通販の場合は問い合わせは、電話かメールになります（チャットもあります）。

確かにその場でのやり取りに比べると面倒ではありますが、大手通販ショップなら、必要なクルマの情報さえきちんとインプットしておけば、そのクルマに合ったタイヤサイズが表示されます。複数のインチサイズが表示された場合は上の通り、値段と見た目のことを考えて決めればいいだけですので、何度も問い合わせをすることはまずありません。

とはいえ初めて通販で購入する時は色々と不安なこともあるでしょう。

私も何度か問い合わせをしたことがありますが、とても親切に対応してくれますので心配いりません。