スペーシアのバッテリー交換
スペーシアのバッテリー交換時期が近い方へ。
最近の車のバッテリーって高いですよね。お店で交換費用を聞いて、あまりもの高さに驚いた方も多いのではないでしょうか。
昔ならホームセンターで3-4千円程度で売っていましたが、最近の車はアイドリングストップ機能などにより充放電が頻繁に行われるため、それに耐えるために高価な高性能バッテリーが標準装備されるようになっています。
ディーラーなどで頼むと2-3万円あるいはそれ以上なんてこともあるバッテリー交換ですが、こちらもネットなら安く買うことができます。
ざっくりですがディーラーやカー用品店で買うより、3-5割安く買うことができますので是非参考にしてみてください。
スペーシアに適合するバッテリー型番を確認する方法
同じ車種でも年式やグレードで標準で装備されるバッテリーは異なります。先ずは自分の愛車に適合するバッテリーの確認を行います。
今ついているバッテリーで確認する
今、愛車についているバッテリーで確認します。
但し、中古車で購入した場合、異なる型式のものがついている可能性もありますので、以下で紹介しますネットでも確認することをおすすめします。
専門ショップで調べる
バッテリー通販のカーエイドストアで適合するバッテリー型番が確認できます。
年式やエンジンの型式を選択する必要がありますので車検証を準備してください。
記載のない年式・グレードがある場合は、以下のメーカーサイトでも確認できます。
メーカーサイトで確認する
上記で不明な場合は、GSユアサやパナソニックのホームページで搭載&適合バッテリーが確認できます。
“バッテリーメーカー名 バッテリー適合”などのキーワードで検索してみてください。
バッテリー型番の見方
標準バッテリーと適合可能なバッテリーで性能がどう変わるかなどがわかれば安心です。
以下でバッテリーの型番の見方につても紹介しておきますので参考にしてみてください。
70B24R
- 70:バッテリーの性能ランク(始動性能や容量)で50未満は2刻み、50以上は5刻み 50→55など
- B:バッテリーの短側面のサイズをアルファベットで表示 A⇒Hの順に大きくなります
- 24:バッテリーの長さ 24=24cm
- R: 端子位置 Rは端子が右側、Lは左側
↓アイドリングストップ車専用バッテリーの場合は、通常のバッテリーとは異なった表示がされています。
Q85
- Q:バッテリーの外径寸法 通常バッテリーだと“B24”などと表示されていますが、こちらはアルファベット1文字で全てのサイズを表示します Qなら通常車用のD23と同じサイズ
- 55:バッテリーの性能ランク
- R:端子位置 Rは端子が右側、記号無しの場合は左側
付帯サービスについてもチェック
ここで気を付けていただきたいのは、安さだけでなく配達にかかる時間と廃バッテリーの回収など付帯するサービスがどうなっているかです。
バッテリー専門のショップでは、翌日到着(地域によります)ができたり、廃バッテリーを無料・安く回収してくれますのでこのあたりもチェックすることをおススメします。
但し、廃バッテリーの回収に関しては以下で紹介しますグーピットならバッテリー交換作業料に廃バッテリー回収が含まれていますので参考にしてみてください。
バッテリーの交換はプロに依頼する方が安心
次にネットで買ったバッテリーの交換作業について紹介します。
バッテリーを自分で交換する方も多いと思いますが、単純に脱着だけでは済まないケースもあります。
最近の車はエンジン性能や燃費向上のために学習機能がついていて、バッテリーを交換したりバッテリーターミナルを外した後はリセット作業が必要な場合があり、車種によって異なります。
また、リセット作業が必要ないようにする場合もターミナルにつなぐメモリーバックアップを別途購入しないといけませんし、いずれにしても発生する廃バッテリーの処分など色々面倒なことが多いです。
バッテリー交換をしたことがない・不安な方は近くのサービスショップなどに頼めば、廃バッテリーも回収してくれます。
どこに頼めばいいかわからない方は、中古車情報誌グーでお馴染みのプロトが運営する【グーピット】なら、バッテリー交換に対応してくれる近くのサービスショップの検索・事前予約ができて工賃は基本一律料金となっています。
バッテリー交換工賃は¥1100~で、初期設定作業・廃バッテリー回収込みとなっています(基本全国共通ですが価格やサービス内容は各ショップで異なります)。
バッテリー本体はネットでかなり安く買えますのでプラス¥1100程度なら許容できるのではないでしょうか。
【グーピット】 スマート予約⇒バッテリー交換からどうぞ
バッテリーは早めに交換を
ネットで買えばとても安く買うことができるバッテリーですが、唯一の弱点がその日に交換ができないことです。
以前私はバッテリー交換のタイミングを誤って、結局高いバッテリを買うことになってしまいました。
昨日まで普通にエンジンがかかっていたのに、突然かからなくなるところがバッテリーあがりの怖いところです。
使い方にもよりますが3年以上経過している場合は要注意です。早めのバッテリー交換をおすすめします。